月別アーカイブ: 2019年6月

小説を書く

お世話になった、行きつけのバーが閉店になり、はやくも1ヶ月経ちます。

 

そこでは、多くのお酒のことを教えてもたい、バーテンダーのありかたというものも、学ばせてもらいました。

 

そして、よいバーとはどういうことかも。

 

閉店といっても、次なるステップに挑戦するために、アメリカに行くということなのです。

 

そんな好きな場所を題材に、小説を書かせていただきました。

 

バーでのささやかな異性との心模様をテーマに、3編のストーリーを執筆しました。

 

前々から小説を書くことには、興味があり、合間の時間にいろいろと書いています。

 

 

人に読んでもらうような、文庫本に仕立てたのは、今回が初めてで、まだまだ力不足で薄っぺらい本ですが、よい挑戦をさせてもらえたと有難く思っています。

 

仕事柄ですが、小説を書いていても、どのような情景か、どのような空間か、どのような建物か、内装など鮮明に頭に浮かびます。

 

なかなか鮮明に浮かばないのは、そこに出てくる女性像です。笑

 

男目線での小説ですが、書きながらもやはり女心は分からないというのが、一番困ったところです。笑

 

短いですが、なんとか書き上げることができて、題材にさせてもらったバーテンダーはもちろん、知り合いにも読んでもらって、一歩先に進んだ気がします。

 

小説を書くという行為は、空想の状況で、人がいろんな行動を起こすということを、強く想像することです。

 

本当に現実に近づけるくらいの強度で、主人公や、その相手、周りに人になりきるように、多くの視点で考えます。

 

建築を計画するときに似ているなと思いました。

 

想像を絵にするか、文章にするかの違いのように思いました。

 

これからも、あたためている題材の小説を、少しずつ書いていこうと思います。

 

いつか、芥川賞とるどー!

 

 

 

 


スペイン建築研修4

バルセロナの夜。

 

バルセロナは、日本と比べるとかなり治安が悪いので、注意しなくてはいけませんが、静まり返った夜は、とても贅沢なのです。

 

日中、観光客で溢れかえる街中も、深夜になると、BARやレストランで賑わう場所意外、ほとんど人がいなくなります。

 

そして、ゆっくりと、ガウディ建築や町並みを鑑賞できるのです。

 

夜中に歩きまわるのはお勧めできませんが、この上ない素晴らしい空気を感じることができます。

 

 

観光客だらけの町並みは、いろんなものが混じり合った状態なので、本当のバルセロナ自体を感じるということは困難です。

 

静まり返った町並みを眺めていると、ゆっくりと空気を感じて、いろんなことが身体に入ってくる感じがします。

 

そっと静かに佇む、ガウディ建築は、夜になるといかに町並みに馴染んでいるかが伺えます。

 

カサ・ミラは、特に意識していなければ、通りすぎてしまいそうなほど、その存在を見事に夜の闇と同調しています。

 

 

ガウディ建築の自然造形美が、単なる人工物と一線を画くするところです。

 

経年変化も伴い、その感覚がますます増しているようにも思えます。

 

私が、建築にもとめる、経年による美というものを、見事に感じさせてくれます。

 

なんか、古くなってみすぼらしいね、という建築はかわいそうです。

 

なんか味が出てきて、渋いねとなりたいですよね。

 

ガウディ建築は、そんな一般的なレベルではありませんが、私が目指す、もっとも最高のものです。

 

それを、ひしひしと味わえるのが、深夜の姿でありました。

 

もし、体験されようとする方は、くれぐれもお気をつけくださいませ。