親知らずがもたらす恐怖

同僚のIくんが、3日前に親知らずを抜きました。
ボクも親知らずをだいぶん前に2本抜きましたが、上の歯だったので1本あたり5分ぐらいで抜けました。
親知らず1
同僚のIくんは下の歯で生え方が悪かったので、2時間半も掛かったそうです。
Iくん曰く、壮絶な格闘だったそうです。
抜き終わって会社に帰ってきたIくんの右の頬は若干腫れていて、麻酔でロレツが回らない状態でした。
そのロレツが回らない状態で、
「痛かったら手を上げてくださいって言われたけど、ボク手ぇ上げなかったんすよ
親知らず2
<手を上げまいと、必死に手を抑えるIくん>
小学生みいたいなことを言っていました。
彼の場合は親知らずが顎の骨と干渉してひっかかっていたので、なかなか抜くことができなかったようです。
途中で抜くのは諦めて、歯を砕いて除去するという、体育会系の方向に移行しました。
「それでも、ボク手ぇ上げなかったんすよ
もうええって・・・。
今日もイタイイタイと言っています。
同僚I「痛くてろくにメシ食ってないんすよ・・・。」
さっきチョコレート食べとったがな・・・。
同僚I「たぶん、たぶんですけどー、出産より痛いですわー
分かったって・・・。
下の親知らずの抜歯は、武勇伝と被害妄想を語りたくなってしまうようです。
ボクが下の親知らずを抜く時は、絶対に多くを語らないでおこうと思いました。
抜歯の痛みよりもイタイタしくならないように・・・。
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カテゴリー : 趣味

投 稿 日 : 2009年11月12日