エネルギーの使用の合理化

昨日、300㎡以上の住宅の省エネ措置の届出の講習に大阪まで行ってきました。
平成18年4月から床面積2000㎡以上の住宅に対し、省エネ措置の届出が義務化されていましたが、
この平成22年4月から床面積300㎡以上2000㎡未満の住宅にもこの届出が義務化されました。
簡単に言うと、省エネの度合いが決められた基準値を上回っていることを所管行政庁に届けるというものです。
外壁、窓等を通しての熱損失防止の措置および、共用部分における設備機器の利用効率化の措置を評価して届け出ます。
地球温暖化防止、CO2削減に向けて、様々な業界で大きな動きがみられる中、当然建築業界も大きく状況が変わってきています。
長期優良住宅、住宅版エコポイント、住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業、etc・・・
こういった省エネルギーを促進するための補助制度も増えてきました。
これに伴って設計業務と、これらの申請業務とをうまく両立していかなければなりません。
なかなか忙しくなってきました・・・。
・・・ということで、講習が終わった後に飲みに行くことにしました・・・。
前回紹介した、カレー屋サヴォイの店長を呼び出しました。
(セサミストリートのバート+シンプソンズのホーマー)÷2。。。みたいな感じの人です。
彼も一時期は建築を志したことがある、同志です。
バート&ホーマー
とてもドライな感じの人ですが、カレーの話を振ると、少し熱くなります。
仕込みの話、スパイスの話、カレーによる社会貢献の話・・・。
一番印象に残ったのは、晩御飯の後にするゲップで、昼に食べたカレーの味を感じることができれば、それでいいという言葉でした。
晩御飯にも、かき消されないカレーの存在感というところでしょうか
この日も結構、お酒を頂きました。
お酒に関してはなかなか省エネできません・・・。
こちらのエネルギーは合理化せずに行きましょう
※男会員にお知らせ
サヴォイの店長も、なんの活動もしていない男会に入会しました。
只今5人です。
ブログランキングに参加中です。
読み終わったら1クリックのご協力お願いします★

カテゴリー : 日本建築

投 稿 日 : 2010年4月23日