エステ家の別荘 =Villa d’Este=

16世紀後半、枢機卿イッポリート・デステが建設した別荘で、イタリア一美しいと言われる噴水庭園で有名です。
大小さまざまな噴水が500程度あります。
エステ家の別荘1
ローマから東に30kmのところの緑が多いゆっくりとしたところにあります。
この辺りは古代ローマ時代から上流階級の保養地であったそうです。
それにしても凄まじい庭園です。
どのくらいのお金がかかったのか検討もつきません。
エステ家の別荘2
維持するのにも結構かかりそうですし。
日本庭園とは全く異なった印象を受けました。
なんというか華やかであるというか。
そして、こういうところには妖精がいるように思えました。
エステ家の別荘3
妖精に出会う方法を少し調べてみましたが、日の出前に摘んだ四葉のクローバーを頭にのせるという方法が有力なようでした。
でも、日の出前の真っ暗のなか四葉のクローバーを見つけるというのも、相当たいへんそうですね。
それと、マジメで素直な人間を好むようです。
そもそもマジメで素直な人間が日の出前に、四葉のクローバーを探すというのは不自然です。
夜道でたまたま四葉のクローバーを見つけて、それを子供のお土産にしようと摘んだ瞬間、風に吹かれてそれが頭の上にのって、妖精が現れるというプロセスが一番自然ではないですかね。
エステ家の別荘4
妖精に会いたければ、まずはマジメで素直になること。
そして前述のような偶然を意識するでもなく、ごく自然に行わなければなりません。
こんなすごい偶然があったなら、妖精と出会うだけの価値はあるでしょうね。
そしてこんなことを書いている私は絶対に遭遇することはないのだと思うのであります。。。
エステ家の別荘5
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