コンカベナトール・コルコバトゥス

1億3000万年前のスペインの白亜紀の地層から、背中にコブを持った恐竜のほぼ完全な化石が見つかりました。
その名も「コンカベナトール・コルコバトゥス」
カルカロドントサウルス科の初期の一種です。
声に出して読んでみてください。
とてもカッコイイ名前です。
コンカベナトール・コルコバトゥス1
何故、コブがあるのか[emoji:e-3]
推測でしかありませんが、脂肪を蓄えるため、異性にアピールするため、敵を脅かすため、体温を調節するためなどと言われています。
そして、前肢には羽毛が生えていた痕跡も見つかりました。
少しの距離を滑空することにより、敵を素早く襲うために役立っていたのではないかと言われています。
私はコブと前肢について、複合的に考えてみました。
・・・導き出した答はこれです
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コンカベナトール・コルコバトゥスと私
前肢を羽ばたかせながら、空中で回転して尖ったコブで敵に襲いかかります。
2つ目はこれ。
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コンカベナトール・コルコバトゥス3
強敵から身を守るために、羽ばたいて木の枝にコブを刺してそのまま眠ります。
強く刺しすぎると抜けなくなるので、加減が必要。
考古学者たちも、これらのパターンは考えたはずです。
その上で、「コブに脂肪を蓄えるため」等の結論を出したのだと思います。
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カテゴリー : 恐竜

投 稿 日 : 2010年9月16日