6年1組プチ同窓会

先日、小学校の時の小さな同窓会がありました。
そして、私がもっともお世話になった先生に会うことができました。
20年ぶりだったので、覚えてもらえているか不安でしたが、自分自身の記憶で曖昧な部分も覚えていてくださいました。
このT先生を、恐れながら一言で表現させてもらうなら、「大いなる覚悟を持った教師」
(私が大人になってから改めて考えなおした人物像です。)
この同窓会でも覚悟についての話がでましたが、ふだん覚悟という言葉を意識していなくても、この言葉の意味することを持って行動しなくてはいけない局面が歳をとるにつれて多く現れるようになります。
そして、その強い意志があれば、人はブレずに進むことができるのだと思います。
私はまだまだ気持ちがブレる時があります。
久しぶりに先生にお会いして話していると、特に自分の気持ちについて語らなくても、その辺りを見透かしながらも大きく受け止めてくれるような力強さを感じます。
教師とは大変な仕事だと思います。
仕事という意識を持つことが難しい職業であるかもしれません。
私がこうあってほしい教師像とは、先生としてではなく人としての魅力を感じる存在、何事も受け止めてくれる存在。
明確な意識は持っていませんが、私の人生は、この先生に出会って大きく変わったのだと思います。
周りの環境、友人、家族・・・特に子供の頃に影響を受けたものは顕著に人格に反映されるのでしょう。
悩んだりすることもあるけれど、
少なくとも幸せではあります。
だから影響を与えてくれた人たちには感謝です。
同窓会を振り返って、友人とグレートティーチャーTに改めて感謝と、
そして、少年期に影響を受けたシルベスター・スタローンに感謝を贈ります。
6-1同窓会
<Tイズムを受け継ぐ子供たち>
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カテゴリー : 食事

投 稿 日 : 2011年2月23日