カテゴリー別アーカイブ: 新築物件

「福咲きの家」上棟

「福咲きの家」が上棟しました。

 

永くお付き合いさせていただいている、お施主さんの別荘のようなお家です。

 

半円形の屋根と曲面の壁に包まれる、やさしい空間が生まれました。

 

旧家の古い梁を使用することで、空間に重みと落ち着きも生まれました。

 

 

この別荘は、お施主様ご一族が集うお家ということで、この空間でいろんな思いと楽しみが詰まるようにと、福崎町に建つ「福咲きの家」と名づけました。

 

うまいっ!ハイセンスなネーミング!

 

少し組み方が複雑な構造でしたので、無事に上棟できてほっとしています。

 

木材を加工してくださったプレカット業者さん、綺麗に組み上げてくださった大工さん、感謝します。

 

皆一丸となって仕上げていきたいと思っています。

 

お施主様おめでとうございました!

 

 

 

 

 


肉そば麺達

加古川で工事中の「肉そば麺達」。

 

アーケードに面して看板も完成し、お店らしくなってきました。

 

特製提灯も届き、ファサードに表情がでてきます。

 

内部のカウンター壁のモルタルもいい表情です。

 

 

ノメーっとして、ソワーっとした手が吸い込まれんばかりの質感です。

 

建築で仕上げ名つけるとしたら、モルタル至極面仕上げみたいな感じです。

 

ラーメンを食べながら、是非触ってみてほしいですね。

 

オープンまであと少し、現場の皆様お疲れ様です。

 

 

 


お施主さんと皆で現場塗装

高槻の家のお施主さんも参加していただき皆で塗装作業を行いました。

 

収納棚を兼ねた造作壁を板目が滲み出る程度に白く塗り上げます。

 

当初はお施主さんに参加していただくつもりはなく、我々だけでやってしまおうとしていたのですが、打ち合わせの最中に一緒にどうですかとお声掛けしたところ、前向きに参加表明されたので、お手伝いいただくことになりました。

 

私とスタッフと2人で塗るつもりでしたが、実際は現場監督さんも含めて6人がかりで塗ることができました。

 

塗り終えて、2人じゃなくてよかった。。。助かったーと、ほっとしました。

 

塗るまではたいしたことないと思っていても、いつもたいしたことあり過ぎます。

 

その度に、現場で作業していただいている職人さんたちへの敬意が増すのです。

 

お施主さんにも、その一端を感じていただけるよい機会となりました。

 

帰り際に、ご主人から呑みのお誘いを改めていただきました。

 

毎回お施主さんに誘っていただくのは、たいへん嬉しいのですが、ついつい酒に酔って本性が出てしまわないか心配です。。。

 

そう、普段より更に渋くかっこいい本性を見せてしまうのが心配でなりません。

 

楽しみにしています。

 

 

 

 


もっとも大切なものはプライスレス

高槻市の現場も順調に進んでいます。

 

 

現場が始まってからも、設計図よりも更に良くなるように細かなところも考えますが、そんな時に何より嬉しいのは、工務店さんと職人さんも同じく更に良くしようという心意気です。

 

心意気だけは設計図には表せません。

 

図面上に「心意気で良い建築を目指すこと」と記せばよいのだろうか。

 

図面に書いたら、「心意気 ¥5,000,000-」なんて、こんなことになったら大変です。

 

今回「心意気」は減額しましょう。。。何よりも辛い減額。。。

 

そもそもお金でやることじゃないですけどね。

 

建築には、プライスレスなことが最っとも大切だったりして、それは高価な素材なんかより必要なものです。

 

建築は工学の分野に属していますが、単純なる工学ではなく、人が包まれる以上、心理的な分野も含まれた芸術工学であると考えています。

 

芸術といっても相対的芸術です。

 

絶対的ではいけません。

 

そして相対的であるからこそ、悩むのです。

 

「心意気」は建築に不可欠なものなのです。

 

工事関係者の心ある仕事に感謝。