温度の合う人との出会い=「歩く鳥」=

ある人と食事をした。

 

その人とは、3年前に知り合いました。

 

少しの時間だけの会話であったので、知り合うという言葉が丁度いい関係表現。

 

神戸でチーズケーキを販売している「歩く鳥」のパティシエ兼オーナー。

 

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この3年間、SNSで軽く繋がっていただけで、最近の活躍に刺激を受けて一度話をしてみたいと思い、3年越しに一緒に食事をする機会をいただきました。

この3年間密かに興味を抱いていたのである。変な意味じゃないです(笑)

 

人に興味を持つというのは、そうそうあることではない。

 

だからある程度歳をとってから知り合った人と、二人きりで食事したりするような関係の人は限られてきているように思う。

 

かなり久しぶりに、ほとんど知らない人と二人で食事をしました。

 

人同士には相性があると思うが、それよりも更に直感的に人のもつ温度というものが私にとって重要です。

 

熱意とか端的なものではなく、その個人が培った温度。

 

温度が高いから良く、低いから悪いというわけではなく、自分にとっての適温という感覚。

 

金を多く儲けをしてるからいいとかそんなんじゃなくて、何に向かっているか、どういうものを持って生きているか、ということが私にとってはとても重要で、そういう意味で「歩く鳥」さんとは、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

こういう人とゆっくり話すというのは、自己の再認識ということでも価値ある時間だと思います。

 

3年後、5年後、10年後、どのようになっているかまた一つ楽しみが増えました。
今後もお付き合いしていただけるように、成長していこうと思います。

 

今回の文章を読み返して、いかにも真面目で紳士な食事の場面を想像しそうですが、
実際食事の場では下ネタとか。。。なにせ、ロン毛&髭&メガネやから。。。あっ!帽子も。。。

 

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カテゴリー : pickup | 食事

投 稿 日 : 2016年10月14日