カテゴリー別アーカイブ: 映画

ジョーのあした

あしたのジョーではなく「ジョーのあした」を観ました。

 

今年の初めに公開された、現役プロボクサー辰吉丈一郎のドキュメンタリー映画です。

 

25歳から44歳までの20年間が凝縮された映画です。

 

私が10代半ばの多感な時期にテレビで辰吉丈一郎を見てから今までずっと尊敬し続けている人です。

 

男が男に魅力を感じるというのは、そうそうあるものじゃないと思います。

 

ボクシングよりも彼の人間としての心の強さに非常に多くの感銘を受けます。

 

心を強くするということは、簡単ではない。
強く向かう目標がないと心というものは強くならないように思う。
どうでもいいことについて本気で苦しんだりしないだろうから。

 

単にこの映画を興味で観ようと思ったわけではなく、今の自分を改めて見直すのに、辰吉さんの言葉がどのように自分に入ってくるかを確かめたいと思ったからである。

 

この映画を観おわって、簡単に文章として軽く感想を書けないが、とても満たされた気分。

 

辰吉丈一郎って誰という若い子もいるけど、男というものに完成系があるとすれば、それに最も近い人間のひとりと教えてあげたい。

 

真の強さというものは権力や財力でもない、自分を偽らず意思を通し続けるという自らの内に秘めたるものであると思う。
そして威張らず謙虚さも持ち続け、さらに自分を高めるということを怠ってはいけないと思う。

 

このドキュメンタリー映画、とてもよい刺激となりました。
辰吉丈一郎を知らないという嘘みたいな若いスタッフに強制的に観せることにします。

 

img_0922

 

 

 

 


カテゴリー : pickup | 映画

投 稿 日 : 2016年12月2日

クリード チャンプを継ぐ男

仕事の合間に、ロッキーのスピンオフ映画「クリード チャンプを継ぐ男」見ました!

 

IMG_9155

 

ロッキーは小学生の時から何回も繰り返し見ているほど好きで、今までの人生でものすごく影響を受けた映画のひとつです。

 

やるのか、やらないのか?できるのか?できないのか?乗り越えられるか、乗り越えられないか?
人生には覚悟を持って挑まないといけない局面があります。

 

私の場合、いままで最大の局面は某一流企業を辞めて、建築の道を一から進むかどうかという時でした。
給料も申し分ないくらい貰っていましたし、仕事に対しての不満も特にありませんでした。
職場の仲間も素晴らしい人ばかりで恵まれた環境でした。
そのままここで働いていれば高い確率で不具合のない人生を送ることができるとも感じていました。
そうありながらも、ただ何か明確ではない空虚感だけは常にありました。

 

そんな中「ガウディ」の本を読み一気に空虚感が満たされて、むしろ溢れ出すほどに感情が高ぶりました。
建築という道に転向するかどうか?
25歳のときです。
スタートも周りに比べて遅いし、建築という業種を全く知らない当時の私にとって、その時の待遇を全て捨てて一からやり直すには、恐怖もありましたし、将来への不安もありました。
映画ロッキーの中で「恐怖を炎に変えろ」という台詞があります。
←この台詞を昔友人の励ましのために教えたことがありますが、キモイと言われたことがあります。。。

 

ロッキーの映画では、自分自身に打ち勝つためのシーンがいくつもあります。
自分自身に打ち勝つには、嫁さんの支え、両親の支え、仲間の励ましもあり、それが何よりの力になります。
当然映画の影響だけではありません。
ですがこの映画がなければまた違った自分であったことは間違いありません。

 

「クリード チャンプを継ぐ男」は、
ロッキーバルボアのように、貧民街のゴロツキから脱却するためにハングリーさを持って自分に打ち勝ち、世界チャンピオンになるというような極端な話ではありませんが、
ロッキーのスピリットを継承しつつも、現代における空虚感からの脱却という新しいテーマがあるように感じ新鮮に観ることができました。

 

この映画の予告がされた時は正直安っぽい感じの映画なんやろなと思っていましたが、
いやいや見ごたえ十分過ぎるほど、満足しました。
演出や音楽など、きちんと今の時代性を取り入れて、うまく進化させていて新鮮な気持ちで観賞できました。

 

ロッキー初回作からのおなじみ、フィラデルフィア美術館のロッキーステップからの眺望が今回の映画でも出てきますが、
そのシーンを観てまた昔の純粋に何かに向かっていたときの気持ちを思い起こしました。

 

完全にロッキーのスピンオフなので、ロッキーを観ていない人はこの作品を観ても物足りないと思いますが、
ロッキーを観たことがある人は、観たら新たな満足感が得られると思います。

 

 


カテゴリー : 映画

投 稿 日 : 2016年1月21日

久しぶりの映画鑑賞

お盆休みも明けて、今日から通常どおり業務再開です。

久々にゆっくりとした5日間でした。
家族でプールに行ったり、買物したり、外食したり。

そして、久しく映画を見ていなかったので、見たかった映画をレンタルして、
ゆっくりと観ました。

3作品観ました。

まず、1作品目はこれ!

●「風立ちぬ」

ジブリ映画。美しい飛行機を創るために。

ただその飛行機の使用方法が戦闘機というところに、意見し難いところがありますが、
同じ設計者として、とてもいろんなことを考えさせられる映画でした。

●「ウォーキングwithダイナソー」

これは、映画館で見たい作品でした。
上映期間中に都合がつかず、見逃してからずっと気になっていました。
白亜紀後期のパキリノサウルスを主人公とした冒険です。
グラフィックの素晴らしさはもちろん、リアルさと、コミカルさをうまく両立させていました。
恐竜が言葉(セリフ)を話すと、コミカルな映画になってしまい
恐竜本来の存在感が薄れてしまうのではと懸念していたのですが、
セリフがなくても、恐竜の動作が成り立つよう構成されているように感じたし、
それが、リアルな恐竜像の表現となっていたように思いました。
いや~よかった。

最後の作品は。。。

●「バトル オブ ヒロミくん」。。。

竹内力さんが高校1年生の白鳥ヒロミ役を演じる映画。。。
日本全国の番長を倒して、全国総番長になるという目的のために、
各地で喧嘩をするお話です。

その高校生離れした風貌と、異常なまでの強さで、次々と各地の番長を
倒していく分かりやすいお話。

喧嘩は凄まじく強いですが、女性には奥手で、とてもピュアな高校生です。。。
今回の映画の最後のほうのセリフで、
「女に手ぇ出すやつはクソじゃ~」と暴れ回ります。

なんとこの映画2作品目です。
ようやく、近畿・中国・四国を制覇したところなので、
あと何作品か続くことでしょう。。。

バトルオブヒロミくん

この映画を観たのが、昨晩でした。。。
その勢いのまま今日から業務再開したわけです!

今日から、あらためてよろしくお願いします(笑)


カテゴリー : 映画

投 稿 日 : 2014年8月18日

お勧め映画・ラビリンス/魔王の迷宮

久々に映画(DVD)を観る時間ができました。

小学生の時に初めて観て、とても感銘を受けた映画、ラビリンス/魔王の迷宮です。
いつかまた観るであろうということで、DVDを購入して依頼ゆっくり観る時間がありませんでしたが、ようやくです。

魔王に連れ去られた赤ん坊を返してもらうために、主人公が不思議な迷宮世界ラビリンスへと向うお話です。

お勧め映画・ラビリンス/魔王の迷宮

1986年に製作された映画で、当然CGを使用してません。
それなのに、圧倒的な世界観に支配されます。
観た人はこの造り込まれた世界に圧倒されると思います。

お勧め映画・ラビリンス/魔王の迷宮

お勧め映画・ラビリンス/魔王の迷宮

主人公の少女、赤ん坊、魔王以外は、全てマペット(操り人形)で演じられていて、
その精度と違和感のなさが凄まじいです。

ラビリンスの世界観に、画家エッシャーの不思議な空間の要素が取り入れられており、
その空間にも酔わされます。

お勧め映画・ラビリンス/魔王の迷宮

3DCG映画が普通に上映される今だから、よりこの映画の素晴らしさが分かると思います。
リアルな物質にはリアルな力がこもるという感じでしょうか。
約30年ほど過ぎてもこの力強さ。
観る価値ありです。

お勧め映画・ラビリンス/魔王の迷宮

そして、魔王役のデビッド・ボウイ、渋すぎです。
多くの挿入曲もあり、しびれます。

お勧め映画・ラビリンス/魔王の迷宮

懐かしさとともに、新しい可能性を感じる不思議な映画です。


カテゴリー : 映画

投 稿 日 : 2013年10月29日